WiFiデバッグモードの有効化を選択すると、デバイスは自動的にいくつかの関連情報を記録し、ログに保存します。デバイス上でログのアップロードを選択すると、ログが暗号化され、その後、現在デバイスに接続されているサーバーにアップロードされます。WiFiデバッグモードは、有効化してから8時間後、またはデバイスの再起動時に、自動的に無効化されます。WiFiデバッグモードが無効化されると、デバイスに保存されたログは削除されます。

デバッグモードで、アップロードされた情報には次の内容が含まれます。

  1. DHCPを介してデバイスが取得したDNSサーバーのIPアドレス。

  2. ネットワーク接続ステータスに関するコマンドの出力:現在デバイスが監視しているポートおよび外部デバイスとの間に確立されたTCP/UDPの接続ステータス(IPアドレス、ポート、両端のローカルプロセス名など)、デバイスのローカルネットワークインターフェースの詳細情報(ネットワークインターフェース名、IPアドレス、MACアドレス、ゲートウェイアドレス、データ送受信の統計など)が含まれます。

  3. デバイスが外部通信に使用するデータパケットなど、キャプチャしたパケットの情報。

上記の情報は、ご使用のデバイスのネットワーク接続障害の原因を分析するために使用されます。この情報は、アップロード後、90日間サーバーに保管されます。上記の情報を保管期間中に削除されたい場合は、privacy@roborock.comまで電子メールにてご連絡ください(GDPRの保護対象となるEU市民のお客様は、privacy@roborock-eu.comまでご連絡ください)。